仏壇の価格と購入ポイント

仏壇の価格は、材質の種類がとても多かったり、ほとんどが手作りということもあって、かなりの開きがあります。仏壇の普通ランクのものなら価格はだいたい40万円から100万円くらいが多いようです。実際に仏壇購入にかける費用も30万円から60万円くらいが主流のようです。仏壇購入の際のポイントですが仏壇店によっては初売りや催事の際2割増商品券を販売するお店がありますから購入予算が決まっているばあいは商品券を購入しておくのも割安購入のコツの一つです。

金仏壇であれば、小型で安いものなら45万円から50万円くらいです。ただ、中型以上のものになると150万円以上するようです。唐木仏壇では、小型のものであれば1万5000円くらいからありますが、最高級の木材を使って最高の細工をした高級品なら800万円を超えるものもあるそうです。

家具調仏壇では、価格は5万円以上からあるそうです。高級なものでは、50万円以上や100万円以上のものもありますので、まずは価格にこだわらずに、いろいろな仏壇を見て、自宅の雰囲気や他の家具などの色、部屋の大きさにあったものを選ぶと良いと思います。仏壇は比較的高額商品に入るわけですから購入の際「だめもと」でいいですから値引きをお願いした方がいいと思います殆んどのお店が値引きしてくれると思います、又仏壇購入後毎日使用する線香やローソクの消耗品もサービスしてくれるお店がありますから、やはり購入の際にお店の方に聞いて見るとよいと思います。

仏壇が部屋を改造しないと安置できない場合があります、購入の前には安置する場所を採寸して、安置する場所にあった仏壇を探す方法と、仏壇にあわせて安置する場所を改造する場合があると思います、いずれにしても仏壇店の方によく相談することが大事です安置する場所を改造する場合は仏壇店に改造を頼みますと専門の業者を紹介したり直接職人さんを派遣してくれますし、部屋の改造だけでなく換気口の設置が必要な場合もありますから様々な助言をもらい設置した後で後悔しないようにしたいものです。そして仏壇の飾り方も大事なことです、宗派によって仏壇の飾り方は大きく違ってきますし又これまで使っていた仏壇があれば仏壇 処分も仏壇店の方に相談した方が良いでしょう。

墓石も仏壇も、先祖やなくなった家族をしのんでお参りするには、とても大切なものです。どちらを購入するときでも、後のトラブルを無くすために、少しでも疑問に思ったことは店の人にどんどん質問して、材質や形はもちろん、価格の面でも自分の満足できる墓石や仏壇を購入してください。

家具調仏壇(かぐちょうぶつだん)

フローリングの洋間の部屋に違和感なく安置できる家具調仏壇が東京・大阪・名古屋や横浜などの都会を中心に売れていると言われています。洋間に合わせた新しいデザインの仏壇はモダン仏壇やインテリア仏壇とも呼ばれています。洋間においても違和感がないわけですから今までの仏壇と違いインテリア性を重視したスッキリしたデザインといえます。
チーク、ナラ、ニレ、クルミなどの洋家具を作る材質で作られているため家具調仏壇の殆んどが、明るい色調のものが多いようです。家具調仏壇の表面の木材の工法には、無垢厚板張りや突板張り、木目印刷やプリントなどの工法があって、貼ってある木材の使用量で価格がかわってきます。 全ての家具調仏壇の形式には、小型の上置型仏壇、中型の地袋付仏間用仏壇、大型の台付型仏壇があります。仏壇を安置する部屋や場所によって、大きさや形式を決めてください。仏壇のサイズには、高さが36センチから173センチくらいのものまであるので、整理タンスなどの上に置けるものから床に直に置くものまでさまざまな種類が揃っています。家具調仏壇の購入を検討する際、家紋入り仏壇も検討してみてください。家紋入り仏壇は、その名の通り、家のシンボルである家紋を仏壇に入れたものです。最近では自分の家の家紋を知らないという人が増えています。平安初期から続く日本の家紋はとても美しいものだと思います。先祖代々伝えられてきた家紋を、仏壇を購入するのを期に、見直してみるのも良いと思います

唐木仏壇

唐木仏壇(からきぶつだん)は、黒檀や紫檀などの「銘木」と呼ばれている木材の木目を生かした、明治時代からある美しい仏壇です。唐木仏壇は黒檀・紫檀といった輸入唐木材や欅・桑・屋久杉などの日本の銘木を使用した仏壇です天然の木材の色や木目を生かして作られているので、木材の種類や材質によっては、仏壇の値段に大きな開きがあります

唐木とは、シタン、コクタン、タガヤサンなどの日本への輸入銘木全般を呼んでいます。日本には中国から入ったため、「唐からきた木」という意味で「唐木」と総称されるようになったといわれています。

唐木仏壇の材料として代表的なのが黒檀です。インドネシアが主な原産地のカキノキ科の木で、特徴としては堅く、水に沈むほど緻密で、耐久性に優れていて、虫や菌に侵されにくい、乾燥性が良いということがあげられます。黒地に木目が浮き出た高級な木材なので、とても高価です。材質は緻密で心材の部分が黒く、細工用の木材として、家具や仏壇、建材、楽器などに使用される。特にピアノの黒鍵やチェスの駒などに用いられていたが、乱伐が進んでいる上生育が悪いため、現在ではかなり希少品になっています

紫檀は、タイやベトナムなどが主な原産地のマメ科の木で、周辺部分は白色で、心材は暗紫紅色です。材質は堅くて緻密です。正倉院御物の唐木細工にも多く見られる、古くから珍重された木材です。欅(けやき)は、ニレ科の木で、北海道を除く全国が産地です。材質も堅く、仏壇に向いているので古くから神社や寺院建築などに使われています。

桑は、全国各地で産出されますが、銘木として使えるのは、伊豆諸島で産出される「島桑」です。年輪が緻密で、美しい木目と粘りのある木材です。国内の銘木のなかでは、最高級の木材になります。唐木仏壇には、材質にいろいろな種類があります。実際に仏壇店で見てみて選ぶと良いと思います。

浄土真宗と金仏壇

仏壇購入に当たっては自分の家の菩提寺の宗派によって仏壇の形式がかわってきます、金仏壇(きんぶつだん)は、仏壇全体に黒の漆塗りが施されていて、内部には金箔が貼ってある仏壇です。金仏壇を宗派で見ると親鸞上人を開祖とする浄土真宗がそれです、浄土真宗でも東本願寺と西本願寺とあり東本願寺は真宗大谷派と呼ばれ金仏壇の柱が黒の漆使いで出来ています、又西本願寺派の金仏壇は柱はき金色をしています。金仏壇は江戸時代から歴史のある職人さんによって全国各地で作られそれぞれが古くから伝えられた独特な形式の金仏壇を作っています。昔は仏壇も地域で決まった形式のものを購入していましたが、現在は好みの仏壇を購入する人が増えています。

金仏壇の価値は、職人がどれだけの手間をかけて作ったかということです。そのため大きい金仏壇よりも、小さい金仏壇が高価になることもあります。ただ最近では、本物の漆と金箔を使っているのか、代用素材を使っているのかということを、新品の仏壇を見てもわかりにくくなっています。

金仏壇の本当に職人が手間を掛けて作った物は数十年たってもその良さが消えることはなくお洗濯」という修復ができるようになっています。数十年後でも「お洗濯」に出せば新品同様になるので、良い仏壇は100年以上安置して、お参りすることができます。

日本海側富山や石川県は浄土宗や浄土真宗の信仰が篤いところで農家など大きな住宅では仏壇が1.8m幅の大きな仏壇を仏間を作って安置しているところが数多くあります。

仏壇を購入する時は

もしも身近な人が亡くなった場合、四十九日法要までに仏壇一式を準備する必要があります。仏壇を購入するときには、本尊や花立、香炉などの仏具も一緒に必要になりますので、仏壇本体だけではなく、仏具を含めた予算を立てなければなりません。

仏壇購入にあたり考慮しなければならないのが宗派のことです、自分の菩提寺が何宗で何派に属しているかを良く理解しないと宗派に合わない仏壇を購入することになります。この辺は仏壇店に行くと必ず聞かれることになります。

仏壇を購入するときに、価格はもちろん重要ですが、仏壇は一度購入すると、それから長い年月使うものですので、価格だけにとらわれるよりも、気に入ったものを選んだ方が良いと思います。前もって仏壇を置く部屋や場所を決めておいて、寸法をきちんと計っておいた方が良いでしょう。

信頼できてアフターサービスをきちんとしてくれる仏壇店で購入することが、仏壇店を選ぶポイントとしては一番大切なことです。有名なお店が必ず良いとは限りませんし、無名で小さくても良い仏壇店はたくさんあります。信頼できる仏壇店は規模にはまったく関係ありませんので、仏壇店を最低でも3軒は見て回ることをお勧めします。

仏壇の種類には、黒檀や紫檀を使った日本の伝統的な唐木仏壇や、漆塗りに金箔が施してある金仏壇、マンションなどの洋間のフローリングに合わせた新しい仏壇である家具調仏壇などがあります。そのほかに、仏壇の形式の種類には、上置型や地袋付仏間用、台付型があります。
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